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        大連、それは紺碧の海に抱かれた中国北方の一粒の煌めく真珠のような都市であり、中国東北部から海外に開かれた玄関口でもある。過去何度もこのロマンチックな色彩に溢れている街に訪れた日本の著名な作家である清岡卓行先生は、1970年自ら執筆し、大連を語る小説—「アカシアの大連」を出版した。数十年経ち今の大連は清岡先生が書かれた当時の大連から、大きく変貌した。2007年に「夏のダボス」(世界経済フォーラム)が大連で開催され、大連は国際色豊かなニューチャンピオンシティーだと言われている。

        今日の大連は、インフラが完備し、交通も便利になっている。海外でもよく知られている大連港は年間貨物1億トン余を取り扱い、名古屋港、大阪港、横浜港、下関港、境港等との間に国際定期船が就航している。大連周水子国際空港は、既に国際、国内路線合わせて121余りの路線を有しており、日本を往復するフライトも週68便ほどある。

        今日の大連は、経済と社会の発展が更に加速し、総合経済力が顕著に強まりつつある。目下、大連には中国北方における最大の国家級経済技術開発区、保税区、輸出加工区、ハイテクゾーン、それに金石灘リゾートゾーンがあり、ぺトケミ、新素材、エレクトロニクスインフォメーション、機械電子の一体化製造、食品加工、バイオ製薬、ソフト開発等の現代的な産業群が形成されている。

        今日の大連は、公園・広場が点在し、緑が溢れ、美しい環境に囲まれた町作りは日進月歩の発展を遂げている。中国東北地方における最も奇麗な「ガーデンシテイー」は、それぞれ 全国文明都市と観光都市とフォ-ブス中国トップ商業都市の一つになっており、2001年には国連により「グローバル環境ベスト500」都市に選ばれた。

        今日の大連は、世界各地から注目を浴びており、数多くの世界的な大手企業が相次いで大連に進出し、企業の更なる発展に向けて事業を展開している。これまで大連に進出した外資系企業は累計で12661件(2007年末)に上り、その内、日系企業は3711件余り(同上)ある。キャノン、東芝、松下電器、三洋電機、日立、YKK、トステム、伊藤忠商事、三菱商事等の大企業が大連に投資しており、みずほコーポレート銀行、三菱東京UFJ銀行等、大連で支店、若しくは駐在員事務所を開いている銀行も計7行ある。

        新たな経済情勢に基づき、大連市は今世紀最初の20年間の改革開放と現代化建設の目標をたてて、「グレーター大連」という戦略的構想を造り出した。その目標を実現するため、これからも引き続き国際化された都市、情報化の進んだ都市、科学技術に強い都市、そして調和のとれた発展をめざす都市、という、4つの戦略を掲げていく。そして工業化と都市化のスピードをあげ、発展するエリアを更に押し拡げ、総合的実力とサービス機能を更に高め、産業集積と拡張を推進し、総合的環境に優れ、市民の意識も高め、市民が更にゆとりのある生活ができるように確固たる基礎を建設していく。

        近い将来、大連は中国における重要な加工製造業基地や地域的国際物流、ビジネス、観光、金融、情報の中心地になるであろう。日本の各界の友人や企業家の皆様が大連にへの投資や大連でのビジネス、大連との科学技術や文化の交流を通じて、我々と共に素晴らしい明日を迎えてることを楽しみにくださしている。

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